httpsのサイトが検索上位になる!?googleがhttpsを推奨する理由

      2017/05/08

google-recommends-https

どうも、オタカタカオです。

 

巷ではhttpsにするとSEO的に有利だとか検索上位に上がるかも!?・・・みたいな話題で盛り上がってますね。

 

・・・盛り上がってない!?

僕の周りだけなの??

 

盛り上がってるかどうかは別として、googleがhttpsサイトを推奨してるのは事実みたいですよ。

 

今回はgoogleがhttpsサイトを推奨する理由を書いてみたいと思います。

 

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googleが第一に考えてること

そもそも、googleはどうしてhttpsをそんなに推奨してるんでしょうか。

これはgoogleがこれまで発信してきたことですね。

 

ユーザーファースト

 

ということです。

 

googleは常にユーザーのことを考えてサービス提供してます。

 

つまり、ユーザーにとって良質であるということですね。

 

httpsにするとセキュリティが強化される

google-recommends-https_1

 

ユーザーにとって良質というのが何なのかというのはいろいろあると思いますが、最低限はセキュリティでしょう。

 

httpとhttpsの違いの記事でも書きましたがhttpsは「http + secure」のことですね。

secureは「SSL/TLS」というWeb通信するときのルールのことです。

 

簡単に言うと「SSL/TLS」はブラウザとサーバーがやり取りする情報を暗号化してくれます。

さらに、世界中に認められた第三者機関(認証局)が「アクセスしたサーバーはルールに従って通信してますよ~」ということを保証してくれるものです。

 

Webページにアクセスするときにユーザーが意識してるのは、欲しい情報を見つけたいということだと思います。

でも、欲しい情報を見つけたと思ったら怪しげなサイトだった・・・ということもあります。

 

そのようなユーザーにとって不利益になるようなサイトからユーザーを守ってくれるのがhttpsなんですね。

 

httpsにするとパフォーマンスが向上する

google-recommends-https_2

 

パフォーマンスというのはサイトの表示スピードのことです。

 

以前はhttpsにするとパフォーマンスが下がると言われてました。

この理由は上で書いたように暗号化してることと、httpという通信ルールの仕組みが理由なんです。

 

Webアクセスするときに使われてるhttpという通信ルールには、いくつかのバージョンがありますが、現在、主に使われてるのは「http/1.1」というバージョンです。

 

「http/1.1」のバージョンだと前回のブラウザの仕組みの記事でも簡単に書きましたが、ブラウザがサーバーから取得するファイルは1つずつなんです。

 

browser-structure_1

 

1.ブラウザがhtmlを要求してサーバーがhtmlを送る

2.htmlをもらったら、ブラウザがcssを要求してサーバーがcssを送る

3.cssをもらったら、ブラウザが画像を要求してサーバーが画像を送る

 

こんな流れでファイルのやり取りが行われてます。

で、そのファイルのやり取りに暗号処理することになるので、パフォーマンスは下がりますね。

 

でも、今後はhttpsにするとパフォーマンスが向上するんです。

 

パフォーマンスが向上するhttpの新バージョン

google-recommends-https_3

 

http/1.1の次のバージョンが「http/2」(バージョン2.0)というものです。

 

「http/2」はgoogleが開発した「SPDY」(スピーディ)という通信ルールを基に作られた新しいhttpバージョンです。

 

http/2がどんな仕組みなのかを簡単にいうとこんな感じです。

 

【http/1.1の場合】

google-recommends-https_4

 

html、css、画像のファイルを1つずつ取得してますね。

それによってユーザーにコンテンツを表示するのが1秒かかっていると仮定します。

 

http/2はどうでしょうか。

 

【http/2の場合】

google-recommends-https_5

 

css、画像のファイルをほぼ同時に取得してますね。

 

これによって、縦軸(下に向いてる矢印)の経過時間が短縮されてます。

イメージ図では0.2秒ぐらい短縮されてますね。

 

もちろん、SSL/TLSの暗号処理の時間は短縮されません。

でも、googleが調査したところWebアクセス時に時間がかかるのは、ブラウザとサーバーのファイルのやり取りだそうです。

 

つまり、パフォーマンスという観点では暗号処理にかかる時間を短縮することは、期待以上の効果は無いということでしょうね。

 

パフォーマンスの向上は大切だけど、セキュリティの方が重要だということだと解釈してます。

 

まとめ

googleがhttpsを推奨する理由だと思うことを書いてみましたが、やっぱりgoogleの根底はユーザーファーストですね。

 

ユーザーファーストを考えれば、セキュリティを強化したり、サイト表示スピードを上げることが大切なことで、それを実現するためには必然的にhttps化することになるということですね。

 

結果的にhttpsに対応したサイトはユーザーにとって良質だと見なされて上位表示されやすいということですね。

 

あくまでも上位表示されやすいというだけで、https化すれば検索に有利という訳ではないですけどね。

 

やっぱり中身が重要なので、良質な記事を書けるように磨き続けたいと思いながら今日も書いてます。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

では。

 

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