どうも、オタカタカオです。
完璧主義者には物事の良し悪し、好き嫌いを白か黒で決めるという特徴があります。
そう、僕のことです。
今、僕は完璧主義をやめたくて試行錯誤中で、自分で言うのもなんなんですけど、完璧主義ってしんどいんですよ。
やめりゃいいじゃん!
とか思われそうですけど、そんな簡単にやめられるならやめたいですよ・・・
僕の場合は幼少期の経験で培われたものだろうなと思ってます。
プロフィールにも書いてますけど、幼少期にイジメられた経験、そして両親の夫婦バトルが毎日繰り広げられてた経験によって、ほとんど誰とも会話がなく、自己肯定感が育たずに成長したんです。
こんなサラッと書いてますけど当時は・・そりゃ、ねぇ。。
いろいろ大変でしたよ。
で、やっぱり幼少期の環境ってのは大事で、自己肯定感というのも幼少期に育まれるらしいんですけど、それがないと自己肯定感が低いまま成長してしまうんですよね。
自己肯定感が低いと自分に自信が持てなくて、自分がイメージする理想像を追い求めようとするんです。
常に完璧であろうと足掻くんです。
だがしがし、イメージしてる理想像が高すぎて現実の自分とかけ離れているから、さらに自信を失くして・・・みたいな悪循環を繰り返してしまうんですね。
これを自分に対してだけならまだ良いのかもしれないんですけど、周りの人に対しても完璧を求めようとしてしまうんです。
だから周りの人たちも窮屈に感じてるんだと思うんですよ。
そして本人も感じてます。
やっぱり精神的にしんどいんですよ。
二者択一になりがちで「間」というか「遊び」「余白」が無くて窮屈に感じるんです。
なので、やめるために考え方を変えてみることにしたんです。
ま、考え方というか物事の捉え方ですね。
なぜ白か黒で決めようとするのか・・っていう自問してたら他の色だってあるじゃんって思ったんです。
あたりまえだろ!なんていう声も聞こえてきますけど、冒頭でも言ったように完璧主義の物事の捉え方が極端なんです。
世の中にはイロイロな色があって、テレビだって写真だって、なんだったらオセロにもカラフルなものがあるのに、物事を決めるときだけモノクロにしなくても良いんじゃないかってことを思ったんです。
好きと言えば好きだけど理屈っぽいところがちょっと・・と思ったら白に近いオフホワイト。
嫌いなんだけどたまに優しいんだよね・・だったら黒に近いアイボリーブラックみたいな。
そうやって見方を変えると、自分の気持ちも少しだけ軽くなると思うんです。
僕は少しだけ心に余白ができたように感じてます。
人それぞれの考え方や捉え方はありますけど、窮屈に生きるよりも少しだけ余白を持たせた方が気持ちが楽になるよ。
っていう話でした。
では。
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